コロナウイルス感染症の急激な拡大に伴い、緊急事態宣言が発令されました。兵庫県は対象の地域になっております。このような事態においても、愛犬・愛猫の飼い主様、獣医療スタッフ等の感染防御を確保しつつ、必要な診療業務を継続するために日本獣医師会より推奨される対応方策に則り、4月8日以降につきましても、診療を行います。

心臓病専門外来を担当いただいております、髙智先生から心疾患についてブログで以下、ご紹介いただきます。

今日は多くのワンちゃんに認められる僧帽弁閉鎖不全症という心臓病について説明したいと思います。

僧帽弁閉鎖不全症は、全ての犬種に見られますが、特にマルチーズ、シー・ズー、ポメラ二アン、チワワ、プードル、ダックスフンド、ミニチュア・シュナウザーなどの主に小型犬に発症率が多いと言われています。高齢になると発生しやすく、ワンちゃんの心臓病の中で約80％を占めると言われている発症率が高い病気です。年齢の統計では16歳ですと75％のワンちゃんが発症していると言われています。

キャバリアキングチャールススパニエルだけで見ると、１歳の時点ですでに33%がこの病気を持っており，4歳以上では６０％にまでのぼります。

当院では、休診日や愛犬・愛猫の情報発信、キャンペーンなどのお知らせをホームページ、Facebook掲載に加え、LINEでもお送りしております。良かったら、お友達追加をお願い致します。

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受付に置いております、盲導犬協会の募金箱の中身を先日送金してきました。今回の金額は5089円（累計10860円）。皆さまの温かいお気持ちによるご協力をありがとうございました！！

当院にて、日本獣医循環器学会認定医による心臓病専門外来を月に一度行うことになりました。
愛犬・愛猫の循環器科の詳しい診察を受けていただけます。 新規、既存の患者様問わず、また紹介状の有無にかかわらず診察可能です。

2月24日（月）は、院長が勉強会参加のため、終日休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

毎回大人気ですぐに満席になるこのセミナー。

愛犬との歯みがきをこの機会に学んでみませんか？

行動学専門の中野獣医師をお呼びして、楽しく、実践的にお教えします！！

約6ヶ月頃までの子犬さんを対象に、行動学診療を専門とされている中野あや先生によるパピー＆ジュニア教室を開催します。愛犬と一緒に、楽しく学んでみませんか？

大切な子犬の時期をより豊かに過ごすために、是非ご参加ください！！

謹賀新年

昨年は皆さまに支えられ、無事一年を終えることが出来ました。

本年もスタッフ一同ますます精進致しますので、何卒よろしくお願い致します。

皆さまのご健康をお祈り申し上げます。

2020年

かみよし動物病院　スタッフ一同