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2022年05月

猫伝染性腹膜炎(FIP)治療の問い合わせについて


治療薬の新規受付状況
レムデシビル:ご用意可能です。お問い合わせください。
経口GS-441524:ご用意可能です。お問い合わせください。

その他薬剤についても費用面を含めてご相談可能です。

治療薬についての情報はこちら
レムデシビル→https://kami-ah.com/blog/archives/139
経口GS−441524→https://kami-ah.com/blog/archives/133

経口GSおよびレムデシビルの治療開始とともに多数の問い合わせをいただいております。
しかしながら、FIPという病気は診断が難しく治療選択や費用についても十分に情報がないとお答えできません。
そこでお問合せいただく際に教えていただきたい内容についてまとめました。
治療をご希望の方は以下の内容を確認し、事前に必ずメールもしくは問合せにて事前にご相談ください。
なお電話での問い合わせおよび相談対応はしておりませんので、ご了承ください。
​また返信はgmailから行いますので、受信状況をご確認ください。

 

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動物用レムデシビルも使用できるようになりました!


経口GSに続いて動物用レムデシビルも猫伝染性腹膜炎(FIP:feline infectious peritonitis)の治療に使用できるようになりました。
現在の新規受付状況はこちらを確認ください
https://kami-ah.com/blog/archives/140


これで世界的なコンセンサスのあるレムデシビル・経口GS治療が可能となり、重症例でも適正に治療できるようになりました。

経口GSについてはこちら
https://kami-ah.com/blog/archives/133

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マイクロチップの装着について

動物愛護法の改正により「マイクロチップの装着が義務化された」というニュースを受けて、

ご質問をいただく機会が増えてきたように思います。

皆さん、愛犬・愛猫に関連するニュースを勉強されていて、素晴らしいなと思います。

こちらに、詳細を記載しますので、ご興味のある方はご覧ください。

当院では、マイクロチップの装着及び、読み取りが可能です。(一般的なマイクロチップ以外のものでは、読み取りできない場合がございます。)

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その他 2022/05/10

愛犬・愛猫を伴う、海外転居について

愛犬・愛猫と一緒に海外に転居される場合、手続きについてご相談の連絡を頂くことがあります。

一般的には検疫のため、狂犬病予防接種を行っていることを証明したり、狂犬病抗体価(どれくらい免疫がついているか)の検査などが必要になることが多いですが、これらは、転居される国(相手国と呼びます)により、ルールが異なること、また、情勢によりルールの変更も随時ある場合が考えられるため、把握しかねます。

飼い主様ご自身で、「相手国の日本にある大使館」または「動物検疫」にお問い合わせください。

⇒こちらのHPが参考になると思います。

日本からの犬、猫の持ち出しについて

日本にある相手国大使館(リンク)

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その他 2022/05/04