の、続きです。
今回は、治療目的、管理についてお話します。
神戸市垂水区にあるかみよし動物病院のHPです。
今年はインスリン発見から100周年ということで糖尿病のお話です。
驚かれる方が割といらっしゃるのですが、ワンちゃん・ネコちゃんにも糖尿病はあります。
ワンちゃんの場合は、多くがインスリンという血糖値をコントロールするホルモンが不足して起きるためあまり肥満は直接的に関係ないのですが、ネコちゃんの場合は、ヒトのいわゆるメタボリックシンドローム(生活習慣病)と同じ、要するに肥満による糖尿病が多いとされています。