ブログ

2018年

歯周病と虫歯

人間である私達は、小さい頃から食事のあとは、歯みがきをしましょうとよく言われてきたと思います。「虫歯予防」「口臭予防」「老齢になったときにも歯を残すため」などが主な理由になると思います。 8020運動と言って、80歳で20本の自分の歯を残そうという考えも広まってきています。

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ペットフード(お食事)の与え方

お食事を与えても、なかなか食べてくれない・・・うちの子は食が細い・・・などのご心配はよく当院でもお聞きします。 もちろん病気が原因であることもありますが、それ以外で一番多い原因は、おやつの与えすぎによる満腹感のせいで、 主食をなかなか口にしないパターンです。おやつは1日に必要なカロリーの20%以内におさまるように与えることが一般的に勧められています。

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犬・猫・ヒトの必要な栄養素の違い

犬や猫に必要な栄養は、ヒトと同じように“タンパク質”、“脂肪”、“炭水化物”、“ビタミン”、“ミネラル”の5大栄養素と、新鮮で清潔なお水です。 (5大栄養素に加えて水を入れて、6大栄養素と説明される場合もあります。) 但し、動物種が違えば、それらの必要な割合は各々で異なります。 また、ライフステージ(幼犬・幼猫期、成犬・成猫期、老齢期、妊娠・授乳期など)によっても、必要な栄養バランスは異なります。

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子犬のしつけ(①甘噛み)

甘咬みはごく自然な子犬の行動で、本来であれば幼い時期に親や兄弟と触れ合う中で、子犬は咬み加減を学習していきます。
しかし子犬は早い時期に親兄弟から離れ、こうした咬み加減を学習する場がなくなってしまうので、
飼い主が咬みつき抑制を教える必要があります。
子犬の時期の甘咬みを放っておくと、将来本気の咬みにつながりやすくなります。
生後5ヶ月くらいまでには、しっかり咬みつき抑制ができるように教えましょう!

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子犬のしつけについて(しつけって?)

子犬のしつけって何でしょうか?オスワリやフセができること?上手にマテができること??
そういったことも必要かもしれませんが、 子犬のしつけでとても大切なことは、
子犬が人間社会で飼い主さんと共に楽しく幸せに暮らしていくための、必要なルールを教えてあげることです。
そのためにはまず、正しい関係作りを行って、子犬との信頼関係を築きましょう!

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肥満について

人の健康管理でも「メタボ」という言葉が浸透しており、ダイエットの方法などについてメディアでもよく取り上げられていますが、 犬や猫においても肥満は健康に様々な悪影響を及ぼす可能性があるため、体重管理をして肥満を予防することが重要です。

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肥満対策 2018/07/21