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かみよし動物病院の最新の情報をお届けします。

子犬のしつけ➁トイレの失敗

●トイレの環境をしっかり整備しましょう。

●トイレのしつけはタイミングがとても大切!

●トイレ以外の場所で排泄した場合は、決して子犬を叱らず、その場所をキレイに拭いて酵素系の洗浄剤などでしっかり臭いを取り除きましょう。

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レッグ・カルベ・ペルテス病

レッグ・カルベ・ペルテス病(大腿骨頭骨頚虚血性壊死症:だいたいこっとうこっけいきょけつせいえししょう)

大腿骨(だいたいこつ:太ももの骨)の先端にある大腿骨頭(だいたいこっとう:股関節のボール状の部分)とそれに繋がる部分(骨頚)が成長に伴い、血流不足による骨壊死(こつえし)を起こす病気。

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整形外科疾患 2018/07/22

歯周病と虫歯

人間である私達は、小さい頃から食事のあとは、歯みがきをしましょうとよく言われてきたと思います。「虫歯予防」「口臭予防」「老齢になったときにも歯を残すため」などが主な理由になると思います。 8020運動と言って、80歳で20本の自分の歯を残そうという考えも広まってきています。

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ペットフード(お食事)の与え方

お食事を与えても、なかなか食べてくれない・・・うちの子は食が細い・・・などのご心配はよく当院でもお聞きします。 もちろん病気が原因であることもありますが、それ以外で一番多い原因は、おやつの与えすぎによる満腹感のせいで、 主食をなかなか口にしないパターンです。おやつは1日に必要なカロリーの20%以内におさまるように与えることが一般的に勧められています。

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犬・猫・ヒトの必要な栄養素の違い

犬や猫に必要な栄養は、ヒトと同じように“タンパク質”、“脂肪”、“炭水化物”、“ビタミン”、“ミネラル”の5大栄養素と、新鮮で清潔なお水です。 (5大栄養素に加えて水を入れて、6大栄養素と説明される場合もあります。) 但し、動物種が違えば、それらの必要な割合は各々で異なります。 また、ライフステージ(幼犬・幼猫期、成犬・成猫期、老齢期、妊娠・授乳期など)によっても、必要な栄養バランスは異なります。

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子犬のしつけ(①甘噛み)

甘咬みはごく自然な子犬の行動で、本来であれば幼い時期に親や兄弟と触れ合う中で、子犬は咬み加減を学習していきます。
しかし子犬は早い時期に親兄弟から離れ、こうした咬み加減を学習する場がなくなってしまうので、
飼い主が咬みつき抑制を教える必要があります。
子犬の時期の甘咬みを放っておくと、将来本気の咬みにつながりやすくなります。
生後5ヶ月くらいまでには、しっかり咬みつき抑制ができるように教えましょう!

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